ラフティングツアー集合から解散まで

集合時間

ニセコラフティングツアーは1日2回の開催です。集合時間は9:00と13:00、ではありません。9:00、13:00というのはあくまで準備開始の時間ですので、準備開始10分前までに受付を済ませられるよう、時間に余裕を持ってお越し下さい。

受付

準備開始時間の30分前には受付を開始できるよう心がけています。到着が早すぎたとしても遠慮せず一声かけて下さい。料金のお支払い、参加同意書のご記入、お手洗いを済ませていただき、他にご予約がなければ、すぐに準備を開始します。

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準備開始

夏季の気温の高い日(目安として25℃以上)はウェットスーツを着用して頂きます。お客様はガイドに渡されたウェットスーツを持って更衣室に入り、水着(無い場合は濡れても良い下着)の上に着用した状態で出て来て頂きます。ただし、完治していない傷があるなど、直接水に触れたくない事情がある場合は、その旨お知らせいただければドライスーツにて対応いたします。

春季・秋季、また、夏季でも気温の低い日はドライスーツを着用して頂きます。更衣室にて、季節に合った動きやすい服装に着替えて出て来て頂きます。なお、ウェットスーツ・ドライスーツ、どちらにするかは当日の天候や気温を見てガイドが判断いたします。どちらにも対応できるよう、あらかじめご用意ください。必要な持ち物や服装に関しては、ラフティングの服装【ニセコ編】ドライスーツとウェットスーツにて詳しく解説しております。

ここまでが店内での準備です。

ここから先は店外で準備します。ウェットスーツの場合、あとはブーツをはくだけでOK。

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着替えが遅い人を待っている間は水鉄砲の打ち合いでお楽しみ下さい。

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ドライスーツの場合はガイドの説明を聞きながら着用します。ラテックス(薄手のゴム)や防水仕様の特殊なジッパーを使用したスーツですので、しっかりと説明を聞いて、ジッパーを破損したりしないようご協力下さい。

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スーツを着たら、自分の頭に合ったヘルメット探し。ブカブカ過ぎると、落水の際、目が覆われて前が見づらくなってしまいます。逆に、着用した状態でこめかみなどに圧迫感があると、時間の経過に伴い頭が痛くなってくることがあります。ピッタリくるヘルメットが見つかったら、マジックペンで名前を記入します。

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これによって、ガイドがお客様の名前を覚えやすくなるというわけです。遠くからでも確認できるよう、ペンの太い方で書くこと。漢字は避けて、ひらがなもしくはカタカナで書くこと。カタカナの方がパッと見、少しだけ格好良く感じられます。苗字は避けて、愛称もしくは下の名前を書くこと。ガイドとの心の距離が縮まります。

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ライフジャケットを装着して準備完了、ここまでの所要時間が20分〜25分といったところでしょうか。

移動時間・体験時間

スタート地点まではウッカ号(ワゴン)で移動します。移動中の車内、スタート地点到着後の陸上で、ガイドから、安全に川下りするための説明を受けます。代表的なものは、Tグリップ(パドルの持ち手の部分)の取り扱いに注意すること。落水の際は両足を水面まで持ち上げてラッコの姿勢で流されること。この2点です。この2点を守るだけでラフティングで発生するケガの8割を防ぐことができます。

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夏コース

ウッカベース→スタート地点:約15分
体験時間:約1時間半(水量によって変動します)
ゴール地点→ウッカベース:約5分

*夏コースの詳細は尻別川についてをご参照ください。

体験終了後の上映会とティータイム

ベース到着後、ヘルメットとライフジャケット、ブーツを回収。ドライスーツはガイドの説明のもと、そのまま店外で脱いで頂きます。ウェットスーツは更衣室で各々脱いで頂きます。その後、お手洗いや着替え等を済ませ、全員集合したところで、ツアー中に撮影した写真の上映会をスタート。手作りのおやつとともに、コーヒーやお茶などの温かい飲み物もご用意しています。

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解散

上映終了後、写真データ・動画データのリンクをお渡ししたところで解散となります。