みかさ遊園キャンプ、幾春別川下り。

三笠市幾春別川

北海道住みたい田舎ベストランキングで2017年2位、2018年3位と上位にランクインしている三笠市。その三笠市内を流れる幾春別川は、桂沢ダムからの放水で夏季も安定した水量をキープし、カヌーやカヤックの愛好家に人気の河川です。特に、人工的に作られた大波で技を繰り出すフリースタイルカヤックが盛んで、週末になるとカラフルなボートが並びます。

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ちなみにこちらはウッカガイドのノゾ。わざとボートの先端を波に沈め、反動で空中に飛び出してきた瞬間に全宙を決める<ループ>という技を繰り出している瞬間です。

毎年、夏本番前にあらかじめ連休を設けて、スタッフの休養に充てていますが、今回は6月の連休を利用し、私達家族は今シーズン2度目のキャンプへ。場所はその幾春別川に隣接するファミリーランドみかさ遊園。素晴らしいロケーションというわけではありませんが、遊具があり、トイレが清潔で、夏季にはじゃぶじゃぶ池(大きな屋外プール?)も無料解放されるようです。川下りとセットでキャンプすることの多い我が家のようなファミリー、子連れペット連れには良いキャンプ場だと思います。そして何より無料ですから!

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日曜泊ということで貸切。看板犬達にも近くの森で少しだけ自由を謳歌してもらいました。

free-dogs

我が家のキャンプは、ペットのみならず、焚き火、花火もオッケーじゃないとねぇ〜。

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早めに寝袋に入ると、予報通り雨がテントを打ち始めましたが、明るくなる頃にはすっかりあがっていました。翌朝5時に目覚めてしまった父と子は、母の目覚めを待つ間、散歩がてらに川下りスタート地点の下見へ。

と、濡れたアスファルトの上に大きなカタツムリを発見!

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さらに行くと今度は小さなカタツムリ。

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散歩から戻ると、空腹のあまり、テントの中の母を早く起こして朝食にしたい息子。母の要求で自ら朝ごはんを作り始めました。

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朝食を済ませて、いよいよ川下りスタートです。キャンプ場から徒歩3分くらいでしょうか。

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スタート直後は左右の河畔林が生い茂り、ちょっとしたジャングル。

幾春別川ミニミニボートで川下り

ちょうどローカルのカヤック大会があったため、たくさんのゲートが設置されたスラロームコース。

幾春別川ミニミニボートで川下り2

1kmくらいの短いコースなので、帰りは徒歩で戻ってくることができます。当初予定していたゴール地点からの帰り道にある覆道が通行止になっていたため、今回は少し手前で上がりましたが、本来は化石の展示もあって退屈しない散策コースです。

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昼食は道の駅にある<ラーメンだるまや>のどろラーメン。コレがたまらなくウマい!

今回月曜で休館でしたが、次回は博物館や鉄道記念館にも足を運んでみたいところ。